友人に聞いた学生マンションのメリット・デメリット
前にも学生マンションの話題について触れたのですが、今回はどちらかというと「大学入学と同時に一人暮らしを始めたい!」と意気込んでいる方向けの記事になります。学生マンションに入居中の友人に聞いた、学生マンションのメリットとデメリットです!当事者から聞いた声なので学生マンションを検討していれう人は参考になるかもです。
学生マンションと一般のアパート・マンションの違いとは?
一般のアパート・マンションは同じ共同住宅に学生や社会人が混住していますが、学生マンションは学生だけというのがもっとも大きな違いです。よって一般のアパート・マンションの場合、お隣同士の氏素性は分からず、入居者間のトラブルは自分で解決しなければならないこともしばしばおきてしまします。
一方、学生マンションは、住人が学生であり、同じ大学に通っている友達のときもあり、管理人をとしてトラブルを解決する。さらにオートロック・カードキー・防犯カメラ・TVモニター常駐のなど設備が整っていて、24hセコム緊急対応などの設備やサービスが整っていて、さらに、管理人付・女子専用・家具家電付・食事付・二人入居可など、学生ならではのニーズに合った学生専用物件をたくさん取り揃えているところが数多く見つけられます。
また学生マンションを専門に扱っているサイトによっては流通している物件数は多いので、条件に合わせてトコトン探すことができるというメリットもあります。
学生マンションのメリット
①セキュリティ面で安心できる
これはとくに女性にとっては嬉しい面ではないでしょうか。学生マンションであれば共有部分には監視カメラ付き、オートロック付き、管理人さんも常駐…などなど防犯面では至れり尽くせり。もちろん全ての物件がそうではないとは思いますが、何かしらの防犯対策を取ってくれる物件が多いようなので安心できそうです。
メリット②食費・家具などのコストを減らせる
友人が入居しているのは朝夕の食事付き・家具家電付きの学生マンションだそう。入居したらすぐに備え付けの家具を使えるのは嬉しい…!荷物も少なく済みそうですね。朝夕の食事がついているのも頼もしい。薬学生は勉強に没頭して不摂生になりがちなので(自分も人のことは言えない)、こういうサポートは嬉しいですね。ただ、友人曰く「学生マンションの食事に頼り切ってるので、人によっては自炊スキルが全く身につかない」そうです(笑)
学生マンションのデメリット
デメリット①誘惑が多い
学生マンションには基本的に同じ大学生が集まるので、自然と友人もできやすいそう。しかし、それだけに宅飲みや外泊などの誘惑が多く勉強に集中しにくいとのことでした。誘惑に負けてしまうのはもちろん、音も気になるそう。実際、自分が集中して勉強してるのに隣室や上の階で騒がれたら、相手がどんなに仲がいい友人でもモヤッとしそうですね。
デメリット②常に人の気配がある
これはメリットでもありデメリットであるといえそうです。隣室や階下、階上に常に同じ学生の住民の気配があることで、寂しさが紛れることがあるそうです。しかし、「そのせいでちょっと落ち着かない日もある」「完全に1人になりたい時は向いてないかも」とも言っていました。安心感とプライバシーが両立できる学生マンションが最強だといえそうです!