友人との学食でのランチタイムは日々の楽しみ

何でも話し合える友人の存在

キャンパスライフに欠かせない存在、それは勉学を共にする友人です。
それは薬学部に限らず、どの大学でもどの学部でも同じだと思いますが、大学生活をより豊かに、楽しいものにしてくれる友人の存在は大変貴重なものです。

特にテストや講義に追われる生活を送っている薬学部の場合、外部との接触が限られる為、同じ学部にいる仲間は非常に重要です。
友達100人とは言いませんが、やはり6年間という長い期間を一緒に生き抜く為に、何でも話し合える友人を作ることは必要だと思います。

他の学部のように遊ぶ時間がない薬学部にとって、お互いに支え合い、授業のこと、将来の夢を話し合える友人と過ごす時間は、きっと今後も糧となってくれることでしょう。
薬学部は途中で挫折して辞めていく学生も多い学部ですが、今まで頑張ってこれたのは、叱咤激励してくれる友人の存在が大きいと感じています。

楽しく有意義なランチタイム

講義やテスト、実験に明け暮れる多忙な毎日の中で、友人と学食で過ごすランチタイムが日々の楽しみの1つ!
授業の内容をはじめ、同じ学部だからこそ分かってもらえる学校の愚痴や、将来の目標、不安、夢等、限られた時間の中でも相談できる相手がいるのは嬉しいことです。

特に地方から出て来た学生にとって、生活面やメンタル面においても友達の存在は大きく、救いとなります。
勉強の合間に友人と楽しく食べるランチタイムは、日々の息抜きになっていると言っても過言ではないです。

友人を多く作る必要はないと思いますが、心から本音を話し合える友人が1人でもいることで、大きな助けとなり、心強い味方になってくれています。
友人や家族の支えがなければ、薬学部での勉強を続けていくのは難しいかもしれません。

時には息抜きも必要

薬学部での学生ライフは多忙を極めており、勉強ばかりで遊ぶ時間もありませんが、少しの時間を見つけてでも息抜きをするようにしています。
薬学部に入ってから、最低6年間は勉強漬けの毎日がノンストップで始まります。
いい点を取らなければ、単位を落とさないようにしなければ、国家試験にパスしなければと大きなプレッシャーが常にのしかかります。

そんな時は、友人とカラオケに行ったり、ご飯しに行ったり、息抜きもするようにしています。
薬剤師を目指す仲間達と、辛いことやくだらないことを笑って話せる時間を持つことで、これからも薬学部で頑張っていこうというモチベーションを持って挑むことができます!

薬学部を乗り切るには友の存在が重要

薬学部を6年間乗り切る為には、お互いを支え合う友人の存在が重要ですが、試験の過去問情報を共有する上でも大きな恩恵を受けることができます。
高校生の勉強方法と違い、大学ともなると、過去問の情報の有無によって結果が大きく違ってきます。
出題される内容は毎年だいたい似たような問題になる為、ある程度ヤマをはり、効率良く勉強ができます。

もちろん、過去問を知っているからと試験にパスできる程甘くはないのですが、限りある時間の中で、できるだけ効率的に勉強する為には有益な情報となります。
情報もなく1人で教科書を全部まとめたり、とにかく丸暗記をするようなやり方では6年間という時間を乗り越えるのは難しいと言えるでしょう。

どのような勉強方法がいいか、常に模索していますが、自力で単位を落とさずにいけたらどれだけ良いか!
ただし、何十単位もの勉強をクリアする為には、できるだけ効率良く、負担を減らす方法を考え出すことも薬学部では重要になってきます。
そこで、過去問や他の有益な情報を共有できる先輩や同期の友人を得ることが大切となります。

ただ闇雲に勉強するのではなく、テストの傾向やヤマを推測することも試験を乗り切る効率的な手段です。
特に、薬学部は狭い世界となりますので、学年が上がる程より狭くなっていきます。
時には薬学部以外の学部の友人とも交流を持って、多くの人と積極的に関わっておくのも今後の為に良いと思います。

人間関係を構築しておけば、卒業後のコネクションにもなる可能性がありますし、文化系の友人がいると、自分にない考えを持つ人も多く刺激を受けることがあります。
時間のない薬学部にとって、友人を作るのは簡単ではありませんが、その為にも1年生からサークルに入っておいて良かったと感じています。
薬学部の友人やサークルの友人がいてくれるおかげで、勉強だけの学生生活にならずに済み、実りある有意義な生活になっていて本当に感謝です!