外国人患者にもスムーズに応対するために英語を勉強中

薬剤師が英会話を学ぶ必要性

近年、世界中から観光客が日本に訪れています。
世界の人に日本が愛されるのは嬉しいことですが、一方で日本人の外国人対応が追いついていないという問題も指摘されています。
また、観光客以外にも、日本に住む外国人の数も増えてきていますので、これからますます英語や中国語等、多国籍な対応が求められるでしょう。

薬局も例にもれず、これから外国人の患者が増えることが予想できます。
そんな時、誰も英語を話せる人がいなければ、助けを求めている患者に対して適切な処置ができなくなってしまうかもしれない。
今後は、そのような場面でも対応できるように、薬剤師にも英語力が求められると確信しています。

外国人患者が増えている現状

実際、2017年には訪日外国人が過去最高を記録したというニュースを見ました。
加えて、外国人労働者の数もどんどん増えています。
間違いなく外国人の患者は増えていくでしょうし、スムーズな投薬や指導を行う為にも、英語力が必要となるのではないでしょうか。

特に薬剤の説明に使う英語は難しい単語も多く、生活英会話だけでは伝えたい情報を正しく伝えることは難しいでしょう。
ますます加速する日本のグローバル化に備え、都市部だけではなく、地方であっても語学力が求められる、その必要性を強く感じています。

英語サークルで語学力アップ!

薬剤師にとって英語力が必要!そう考えた為、大学の英語サークルに入ることに。
もともと友人作りの為にとサークルを探していて、今後必要となるだろう英語力をアップさせたくて即決定!

薬局でも使えそうな英語を積極的に勉強するようにしています。
外国人と話す機会は今のところあまりないけれど、薬剤師になれた時にいつか必要になると信じて頑張っています。

いざという時に使えるよう、薬局で必要となる英会話のシーンを想定しながら勉強しています。
日本人は頭でわかっていても口に出せないシャイな人種なので、とにかく繰り返して慣れることを目標にしています。