恋愛よりも勉強に集中!
薬学生に彼女を作る暇はない!
薬学部に入学したその日に、思い描いていた夢のキャンパスライフは見事に砕け散ります。
朝の早くから講義、実習、そして講義と夜まで続くこともしょっちゅうです。
他の学部のように、楽しい楽しい大学生活を満喫できればどれだけ良かったことでしょう。
ですが、薬剤師になるという目標の為には、勉強ばかりの日々でも必死にコツコツ勉強を続けていかなければいけないのです。
最短6年間、最長、は考えたくもないですが、入学から卒業までの間はずっと勉学に勤しむ、それが「薬学生」たるもの!
本気で薬剤師の国家資格を目指すのに、彼女を作っている暇等ありえるはずがないのです。
朝から晩まで勉強三昧!
薬学部のスケジュールは見事なまでに朝から晩までみっちりと詰まっています。
単位を落とせば進級できなくなって落ちこぼれてしまう、それだけはなんとしても避けなくてはいけません。
⇒ 6年間のカリキュラム
心が折れそうになっても、同じ薬学部の仲間と励まし合って歩んで行くのです。
親の期待を背負っているのですから、当然学生としてあるべき姿ではないでしょうか!
国立に現役合格しておいて、留年してしまったら意味がなくなってしまいます。
もちろん我々に春休みや夏休みといった楽しいイベントはありません。
あるのは毎日の講義と試験、実験と研究のみ!
でも大丈夫です、周りを羨んでいても何も解決しません。
自分のやるべきことをしっかり心に刻み、薬学部に入った以上は薬剤師の資格目指して頑張るのです。
彼女がいないのは他の生徒も同じです。
友人の多くは同じように彼女を作っている時間等ありません。
進級の為、卒業の為、ひいては国家資格の為、今は耐え忍ぶ日々なのです。
彼女がいない方が勉強に集中できる!
実際、彼女がいないからといって、特に問題はありません。
むしろ恋愛にうつつを抜かすことがない為、勉強に集中ができてベストな環境を保てていると思っています。
ひとりぼっちでかわいそう!なんて思われたくないですね。
学生の本分は勉強にあります、そこを忘れず初心を貫く自分を褒めてあげたいです。
そもそも出会いがあったとしても、デートする時間がないわけで、うまくいきっこありません。
それなら最初から彼女がいない方が身軽で気楽ってものでしょう。
彼女がいたら勉強の邪魔になってしまうし、相手をしてあげられない彼女にも申し訳ないでしょう?
恋愛は6年後、無事に卒業できて国家資格を取ってから考えれば良いことです。
特に今は困っていませんし、勉強が何より大切なのですから。