薬剤師として整えておきたい身だしなみ
薬剤師として信頼される身だしなみ
薬剤師は医療機関や薬局に所属して、薬に関わる仕事をします。
薬剤における専門家として患者さんから信頼される薬剤師になる為には、身だしなみには十分注意しなければいけません。
よくテレビ等では、髪の毛ボサボサの凄腕のお医者さんが登場したりして、どんな重病人もゴッドハンドで治してしまう、なんてドラマもあります。
実際のところ、人の命に関わるお薬や医療に関して、身だしなみがなっていない人は、どれだけ知識があっても、ちょっと信頼できない感じがするのも事実。
せっかく猛勉強して薬剤師になったのに、身だしなみのせいで信頼されないなんてあんまりですよね。
薬剤師に必要なのは「清潔感」
やはり薬を扱うプロとして、服装や髪型、身につける物等は最低限のマナーを守らなければ。
薬剤師に求められるのは、1にも2にも「清潔感」、そして「信頼度」でしょう。
シミや汚れがついた白衣を着た薬剤師から薬を受け取るのは、気分が良いものではないです。
そもそも説明を受けても見た目が気になって耳に入ってこない気すらします。
薬を飲むのは体調が悪い時。
つまり、メンタルが敏感になっている時となりますので、少しの汚れやマナー違反にも敏感になってしまうことがあるそうです。
やはり綺麗で清潔な白衣を着るようにして、靴も汚れていないかチェックする等の配慮が求められるのではないでしょうか。
男女別の注意点
男性薬剤師の身だしなみとして、髪型はすっきりしたショートスタイルが良いようです。
ポイントは額を出すことで、よりスッキリした印象を与えるみたいです。
女性の場合、ロングヘアは1つにまとめること、カラーリングは落ち着いたカラーに留めておくこと。
とにかく個性を強く押し出すスタイルは薬剤師にはふさわしくないのでやめておきましょう。
女性薬剤師で気をつけるべきは、香水やアクセサリーです。
オシャレしたさにつけたい衝動にかられるかもしれませんが、やはり信頼されるべき立場であると認識して、清潔感や信頼度を損なうことは避けるべきでしょうね。